真・田舎暮らし

ここのコンテンツが「立看」な内容になってしまった要因となった 田舎暮らしに最適であるが、こいつの新型を発見してしまった。
もはや、和歌山県の売りは 梅でもミカンでもラーメンでもカレーでもなくなってしまった・・
中途半端な自然が和歌山県の代名詞としたいという行政の思惑でもあるのであろうか?
この看板・・・今日だけでもう3,4枚も各箇所で目撃してしまっている・・・
ある意味キレイなお姉さんを発見するよりもかなりの高確率である
まずはその新たな看板を見ていただきたい。

どうであろうか?
以前の「田舎暮らし」看板より、かなり見やすく、しかも大きくなっているのが一目瞭然であろうと思われる。
しかも前回のと違うところは こちらでは「田舎生活をサポート」してくるところが嬉しい。
田舎暮らし初心者の都会の人々にとっては、田舎で生活を始めたものの実際のところ交通、買い物各種の不便さには驚かされることもあろう、場所によってはお隣へ回覧板をお届けするのに片道1Kmというところも少なからず存在する
今まで都会の便利さに慣れてしまっている人にとっては、これはかなりのカルチャーショックになるのは必至である。
田舎ライフ3日ももたず、これではただの連休を田舎の民宿で過ごした程度になってしまう可能性も無きにしも非ずという悲惨な結末になりかねない。
なんと、そういうことをサポートしてくれるというのだ!
メンタル面だけではないであろう、『野菜の作り方』から始まって『牛の飼育』『畑の耕し方』はたまた『リヤカーの引き方』まで隅々まで完全サポート24時間体制だ
こんないたせりつくせりのケアがあるなら イラストのような身の丈程ある大根の栽培も夢物語ではなかろう。

しかもだ、前回の看板と他に違うところは、前回の売りは『田畑・山林』が付いていることであるが、今回のものは『ログハウス・広い土地』付きである。
どちらもかなりの魅力があり優劣は個人差があると思うので控えさせていただくが今回のお得な付加価値も見逃せない事は間違いがなかろう。
「ログハウス」は自然を体感するのには欠かせない必須アイテムであろうし、
土地価格の高い都会人にとっては「広い土地」がおまけ扱いで付いてくるのは、目を疑ってしまうような魅力的な殺し文句なのである。
前回の「山林」も同様に一般感覚では信じられない「おまけ」であり、お客を呼び寄せる呼び水としてはこれ以上無い内容であろう。
テレビショピング等で「包丁2本の1万円」に後からくだものナイフだのまな板だの、さらにはそのセットをもう1セット『プレゼント』!と言っている様なものと同じである。
結局は「おまけ」勝負なのだ

それにしても、そんなにまでしてこの和歌山に人が必要なのか?
よくよく考えていただきたい、「田舎」を売りにしているのに、それを餌にして大多数の人々が住んでしまったら「田舎」としての魅力が損失してしまわないか?
人が多くなれば必然的に施設や、お店が増え自然が無くなっていくのである。
せっかく作った大根畑も数年後にはアスファルトの下敷き・・・なんてことになったらどうするのであろう?

しかし同県人としてはこういう宣伝はやめていただきたいものである
常に田舎暮らしを通常としている我々にとっては 極めて恥かしいモノである
和歌山県人はどこもかしこも山林もってたり ログハウスもってたり このような時代のファッションに見向きもしないセンスの服を着ていると思われてしまうではないか!
申し訳ないが 県民全員を巻き添えにするのは勘弁していただきたいものなのだ。

さて、前回の「コサダ産業」と今回の「潟rブレコア」どちらが数多くの都会人を集客できているのか知りたいところである。