安くて元気 と 安全な・・・

「オトリ」と聞いて多くの人は何を想像するだろう。
きっと麻薬捜査員や刑事等の「オトリ捜査」を想像する人は少なくないはずであろう。
誰彼がなれるわけではなく、当然ながら相当な訓練を習得した限られた人でないと「オトリ」の任務は任せられない。

警部「とうとう麻薬販売グループの取引場所を突き止めたぞ! だがあとは現場を押さえるしかないな どうしたものか・・」
部下「警部!オトリ捜査で現行犯で一網打尽ですよっ!」
警部「ほぅ。君いいアイディアだね・・・だが・・・我が所轄にはオトリのプロがいないのだよ・・
それに最近の刑事ときたら活気もないし、生死を掛けた職務だから当然それなりに必要経費もかかるだろう?・・・残念ながらあきらめるしかあるまい・・・」
部下「フッ警部・・・そうくると思って先日こんな広告の看板を見つけたんですよっ! これならオトリ捜査も決行できますよ!」

と言ってかどうかは知らぬが 今日出てくるのがこの画像である。


安いオトリ??
「元気」はわかるが『安い』オトリなのである。

実は以前に東京から知人が来てこの道を通たときに この看板を見て大爆笑していた。
本当はというかこの看板は「鮎のオトリ釣り」のオトリとなる鮎を販売している看板なのだ
だが、地方や綺麗な川沿いに住んでいる人は知っている人も多かろうが 大都会 東京砂漠に住んでいる人にとっては聞きなれない言葉かもしれない
知らない人には 何を言っているのかわからない看板であることには間違いなかろう。
ちなみにこの看板は2つや3つではなく 道沿いに無数に立てられており確認できる分でも10枚近くは 立て続けに立てられていた。

さてこの道を延々と進んでいくと少し人の多いところに出るのだが、そこにパチンコ屋がある。
最近のパチンコ屋はスロットも活気付いており特に「北斗の拳」の人気は凄まじく 未だに現役であり、新しいパネルヴァージョン「宿命」まで出ているほどである。
今や『パチンコ症候群』なるものまでありパチンコのハンドル握っていないと落ち着かないや、レバーを弾かないと手が震える・・・とまであるほどだ。
最近は昔のパチンコと違いなかなか大金を勝てず、しかも負ける率が大幅に増えているという危険な状態にある。
まぁこのパチンコ屋も例外ではないだろうが、そういう危惧感から新規の客を逃がしてはいけないと思ったのか、店名がこういう店名になっていた。


大きくでたなっ!
見てのとおり「パチンコ 安全」である。
これはどういう意図で『安全』という店名になったのか是非伺いたいものだ。
上記で述べたような危険性を回避しており
『当店の遊戯台はハンドルを握るとすかさず電気が流れる仕組みとなっております』
とかいう 何かしら特殊仕様なにであろうか?
まず『何が安全』なのかが大切であろう
勝てます、勝たせます!で「お金が安全」なのか?

全くのナゾなのである。
しかし、申し訳ないがここを通った時には車は4台程しかなかった・・・
いくら平日の3時ごろとはいえ明らかに客は入っていないのは明白であった。
まずは 店舗経営を「安全」にしないと このままではいつ廃墟となってもおかしくはなさそうである。