田舎暮らし

さて、「立て看」と言うと前回の ガンダム看板 も立て看なのであるが、今回は宣伝用の立て看を本日仕事中に発見したので激写してきた。
ちなみに俺の住まいは泣く子も黙る(?)「和歌山県」
毒風味のカレーで一躍全国区になってしまったあの和歌山県である。
ちなみに蜜柑はうまい
言うまでも無く和歌山は『地方』というくくりであり、地元の人間が言うのもなんだが『田舎』である
さて、本日の写真はこれである・・・

当然和歌山県内にある立て看であるが、『田舎』の人間向けの宣伝で『田舎暮らしに最適』とは何を言っているのか良く分からぬ・・・
しかも『最適』の文字が他の文字よりもデカイと来たもので、そんなに田舎の人間に田舎暮らしをアッピールしたいものなのか?
例えるなら 【北海道に住んでいる人達に『雪国良いとこ一度はおいで』等というキャッチフレーズで宣伝している】ようなものなのだ
この画像では見づらいが上の緑部分に白の抜き文字のところは「自然を満喫」とかかれてある
そんな付加価値は常日頃我々和歌山県人は満喫しておる
それどころか都会に憧れる若者、1度は都会というものを見てみたい老人で溢れ返っているぐらいだ
逆に左の黒文字の「田畑・山林<古家付き>」の方が魅力的なのである
平たく言えば「アッピールすべき内容を間違えてしまった」としか言いようあるまい
今時「田畑・山林」が付いて来る物件はそうあるまい
しくじったな コサダ産業(有)・・・・

これがまだ和歌山県でも北よりで大阪に近いところなら分かる話であるが
残念ながらパンダのいる町 白浜 の近くというからたまったものではない・・・
都心の大阪まで車で自動車道を使わなければ片道4時間の覚悟が必要だ
一体、これをみてどれだけの人が問い合わせの電話をかけたのであろうか、知りたいところではある

わが町和歌山はどうも「自分達が地方だ」という意識が欠落しているようで、以前にも周りが田んぼや畑に囲まれた
片田舎の果物屋に『地方発送承ります』等という暴言にも等しい看板が立てかけられていた
同じ和歌山県内に発送しても「地方発送」である
逆に「大阪」「東京」「名古屋」等に発送を頼もうものなら
『大変申し訳ございませんが、こちらでは地方への発送は受けておりますが、都心地域への発送は御利用になれません』
(注:我々はこんな綺麗な言葉は使えません・・・全国向けに翻訳しました)
と言って断られてしまうに違いがないであろう

和歌山・・・人柄はみなよく(カレー疑惑者除く)、温暖な気候に恵まれ、比較的のんびりした田舎町であるが、どうも商売の才能はいまいちらしい・・・