

この時までは董卓と並んで なんとか権力への望みはあったのに・・・
名門特有の人脈とかなかったのかよ
「三国志4巻」より
董卓に力をみすみす与えてしまった トンマの袁紹に責任を取らせようとしたのか 反董卓連合の盟主に仕立て上げられてしまう。
とても本人自身には褒められるところがないのか 曹操の紹介のしかたが これまたヒドイ
出てくるのは先祖の話ばかりで 本人の能力の事なんかは一言も出てこない始末である
オレが袁紹なら こんな諸侯の面前でケチョンケチョンに言われたら 肩身が狭くとてもじゃないが総大将なんか快諾できぬ

なんという茶番
諸侯の連中なんか 何も考えずに「異存なし」と言ってるにしか見えぬし
それに満足している表情の袁紹が哀れすぎる
「三国志5巻」より
うまいこと祭り上げられ 反董卓連合軍の総大将となったはいいが、部下にそそのかされて 大勝でデビューしている孫堅にたいして補給を打ち切り
その為に ドンドンと戦線を押し込んできた華雄に手も足も出ない始末
ここどとばかりに袁紹の副将・兪渉が華雄に無謀にも斬りかかるものの瞬殺され首がふっ飛んだ
その報を受け マスオさん張りに驚く袁紹

兪渉だろ? そんなに驚く程の事でもあるまい
「三国志5巻」より
兪渉ごときがやられたぐらいで 戦況を大きく左右するとは思えぬ
だいたい、なんとかできる武将はおらんのか と激を飛ばしているが 兪渉なんか連れて来るなら
何故に袁紹軍の看板武将である 顔良・文醜を連れて来ぬのだ?

キサマは適材適所という言葉を知らんのか?
「三国志5巻」より
結局の所は 見るに見かねた関羽が華雄を仕留め首を持ち帰るのだが、これを見た袁紹は
まさに自分が首を取ったかのように大喜びだ さすがは名門 人の手柄を自分の事の様に喜んであげられるとは大したものである

この後 張飛にエラそうに説教たれるたぁ まったく調子のいいヤツだな
「三国志5巻」より
こんなヤツだから 早々と反董卓連合軍は解散の選択を迫られる
こんなリーダーシップのないのを盟主にしたもんだから かなりのグダグダ感が漂っていたのは
もはや明白で 挙句の果てには解散どころか仲間割れまで引き起こし 董卓に和睦の仲裁に入られてしまう始末。
その後、袁紹は なにをどう上手くやったのか華北で一大勢力を築き上げ 曹操と対応に渡り合える勢力にまでのし上がる
その曹操に裏切りの意思が発覚した劉備は 袁紹を炊きつけて曹操の矛先を自分から外そうとするのだが
そこは さすがは袁紹、子供の病気をダシにして そんな劉備一味の薄っぺらい謀略を見事に回避する
反董卓連合時に足軽だった劉備如きに 名門名高い袁紹軍が軍を動かすわけにはいかないのである
全然スケールの違う例え話で それらしくスルーするとは これは、タイヘンな策士である。


部下の「それはどうも」の返事が生返事すぎる・・・
「三国志17巻」より
袁紹の能力が今やっと開花したと思われたが それもここまでであった
結局這う這うの体でやってきた劉備は うまうまと袁紹の居候となり 飯代ばかりかさみ
いざ、曹操と対峙となると 相手の将が実は養ってる劉備の手下の関羽で
そいつに自軍の代表武将である 顔良・文醜をバッサバッサと斬られまくり エース格を失ってしまう
顔良が斬られたときには 関羽と聞いてもどうやらスッカリ忘れているようで
部下に説明されて 今はじめて知ったような口ぶりであるが
あの、華雄を斬った関羽を目の前にして 怒って八つ当たりしていたのに そんなことはどこへやら・・・
フツー あんなヒゲの親父を見たらなかなか忘れないはずである。
どうでもいいが ここに李恢がいれば定番の「なにが ムムムだ!」と叱責されているであろう

アンタはどこの男塾の塾生だ?
「知っているのか雷電!?」
左のモブが どうやら冀州の雷電のようである
「三国志17巻」より
この白馬の戦いでは関羽に部隊を壊滅させられ、その後烏巣の食糧庫を焼き討ちされるという大失態を犯し退却を余儀なくされる
そこから 劇中ではコレと言った出番もなく劉備に逃げられるという愚行を披露したかと思うと
気がつけば20巻でいきなり 袁紹一族はことごとく滅ぼされた と説明書きで横山三国志の表舞台から退場という
他の人物中でも最低の終焉を迎えるということとなる


えっ・・・? 3コマ?・・・
しかも、両サイドはダレだ!?
「三国志20巻」より